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サンプリング・ティッシュ配り・ポスティング・街頭配布/全国対応で仕掛ける 販促プロモーションはスカイクルーズ

こんにちは営業本部の島田です。さて今回は、駅前や街頭などでの広告手法として

今もなお人気の『ティッシュ配布』の効果や費用について紹介したいと思います。

ティッシュ配布ティッシュ配布_集客方法


ちなみに日本では駅前に行けば無料でティッシュやチラシ、サンプルを配って
いますが、

いわゆるこのティッシュ配り、外国人には珍しい光景とか。

私も花粉の時期や風邪を引いたときには「おっ!」と手が出てしまいます、

学生のとき、このティッシュがこんな効果を秘めた広告手法だなんて気にもしてませんでした。


ティッシュ配りの効果や受取について

街頭配布で主に配られる広告は、チラシ・クーポン・ティッシュ・冊子・パンフレット

うちわ・サンプル商品など。なぜ、ティッシュ配布が効果的なのか改めて検証していきましょう!

ティッシュ配りの効果や受取について

受取が良い

街頭配布が効果的な理由として、訴求したいターゲットのみへ配布する点ですが、

ターゲットの方でも必要ない情報と思えば受取りはしませんよね・・・
また、チラシや冊子でも受け取って邪魔になるサイズ感だったすると
残念ながらすぐ捨てられてしまいます。ですがティッシュの場合、サイズが小さく
物としてすぐ使えるため、通行人の受取率は高く、受取が良い理由です。

参考までに都内主要駅の通勤時間帯に成人以上の方へ絞り配布してみると

ティッシュの場合・・・100~200個
チラシのみの場合・・・30~40枚

※1時間スタッフ1名あたりの配布数平均値


観覧率が高い

ポケットティッシュは大体6~10枚(6W/8W/10W)入りなので、すぐに使わなくても
一旦かばんへストックするなど、使い切るまで観覧する機会も増え、
手元にある期間も長いため
観覧率が高くなります。


ノベルティとしては圧倒的に安い 

《1,000~1万個作成した場合の参考価格》

マスク・・・1個 20~40円
うちわ・・・1本 20~40円
ホッカイロ・・・1個 30~50円

ポケットティッシュの場合・・・1個 3~8円

参考:街頭配布で反応が良いノベルティ10選


反響率、費用対効果が良い 

《ティッシュ配布の反響率は、0.1~0.2%前後》

ポケットティッシュの広告効果ですが、大体500~1,000個の配布で1件の反響があると聞きます。
宣伝する業種や内容、販売する物によって費用対効果に優れている媒体と言えるでしょう。

 

ポケットティッシュの種類と選び方

ポケットティッシュはチラシに比べると掲載できる情報量は少なくなるため、
オリジナルのポケットティッシュを制作する際は、広告の内容や予算に応じて
数パターンのティッシュ制作(タイプ)を検討してみるのも良いでしょう。


無地ティッシュを購入し、自前でチラシを入れるタイプ
 ※
1000個~購入する際1個あたりの単価@約4円
 →コスト低・情報量大きい・時間掛かる

片側一面のみラベル紙面が入ったタイプ(スタンダード)
 ※
1000個~購入する際1個あたりの単価@約8円
 →コスト低・情報量小さい・時間早い

両側ラベルタイプ
 ※1000個~購入する際1個あたりの単価@約18円
 →コストやや高・情報量大きい・時間早い
 (表側にはすぐ取り出せるラベル紙面、裏側には取り出せないラベル紙面)

透明の外袋フィルム全体に印刷をするタイプ
 
※5000個以上~購入する際1個あたりの単価@約16円
 →コスト高い・情報量大きい・時間やや掛かる


上記のようにどの仕様にも一長一短があります、コスト面や制作時間などを考えると

②のスタンダードタイプとなってきますが、③のように表側には来店にすぐ繋ぎやすい
クーポン券を入れて裏側には店舗案内の紙面という両サイドを上手く活用できるタイプもあります。

告知を行うタイミングに合わせて、どのタイプのティッシュを選べば効果的か
検討してポケットティッシュの制作と配布を行うことをお勧めします。

ティッシュ配りに掛かるトータル費用料金

実際にティッシュ配布を一から行う場合、掛かるコストは制作や配布費用含めて以下の4つ。


広告ラベル部分のデザイン費用 ※全て税別で表記
デザインを自前で行うか、デザイナーへ外注するかによりけりですが、
広告面が小さめなのでデザイン知識があれば自前で行うのも良いでしょう。
ですが、逆にいうと小さな広告面を活かしたノウハウが必要となりますので
専門業者のデザイナーに依頼した方が短時間でより効果的な広告の制作ができます。

ティッシュのラベルデザイン費の相場は、約2万~3万円程度

 

ティッシュの制作費用
上記でご紹介したように、どのポケットティッシュを制作するか種類により変わりますが、
仮にスタンダードタイプ(6枚入りの片面ラベル)を制作した場合

5,000個の制作費相場は、約3万~4万円程度

 

道路使用許可申請に関わる諸経費
チラシやティッシュを公道で配布を行う場合は、各警察署管轄の「道路使用許可書」が必要となる
ケースがあります。その場合、印紙代が約2,000~2,500円と警察署へ出向く人件費や交通費など

道路使用許可書1通あたり諸経費の相場は、約1万~15,000円程度
※詳しくはこちら→「道路使用許可書」の紹介記事も参考下さい。

 

配布する人件費と諸経費
仮にティッシュ5,000個を成人以上の通行人男女へ無差別で配った場合、
1時間あたりその場所で何部配れるのか?を想定し、人件費を算出していくことになります。
比較的人通りが多い主要駅で配った場合、1時間/100個として仮定すると単純に
1日5時間で500個→2人で行えば1日/1000個(10時間)→5日間で5,000個(50時間)の計算になります。

尚、配布を行うスタッフさんの時給を1,100円×50時間で仮定すると、55,000円
またスタッフさんの交通費や運搬費なども掛かってくると考えて10%程度上乗せします。

5,000個配る人件費と諸経費は、約5万~6万円程度


💴
以上の4項目費用を合計すると、原価は105,000円前後となります。

ポケットティッシュ1個あたり単価にすると、5,000個=20円前後


上記のトータルコスト(費用対効果)を踏まえながら、いくつ作成して配布を行ってみるのが妥当なのか

ぜひ実績のある弊社までご相談ください!(尚、原価+弊社代行費用が加算されます。)

 

 

ティッシュ配布のコツ・まとめ

ティッシュ配りは、他の広告媒体(ポスティング・折込・DM・ネット)に引けをとらない集客方法で
今もなお会社やお店がティッシュ配りを活用する理由を少しでも理解いただけたら幸いです。

前述に記載したように、広告面は小さめのラベルで掲載できる情報量が少ないので
QRコードを入れて「ホームページへの誘導ツール」として、うまくデザイン化するなど
より効果的なティッシュ配布を実施していきましょう。